![塑 料 主 意 [ P L A S T I C _ I D E A S ]](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFwLAbr0uhkw0r41TQT-PA-A6atp_VBoA2VKDqVro0K5xoKGJ3hY_82jH4URAfFVFijsM84R4dpRpDkEGEFSI4aR8VcS_BKLLrufHszmc6_V9TJHfm7UBjPZhMnFygkEPeK7eET7xSQFr0/)
Various Artists – Disk Musik
"うるわしきかな
1984年12月31日、予言が嘘とわかった。
ある男がテレビで出しゃばった。
オリンピックは億万長者が走り、
歌手たちは、儲けた金をアフリカに送ったが、道がなかった。
人なら皆カラオケをするに違いなく、
スキーとテニスができるはず。
大衆の支持こそ正しいのか。
私はそう思わない。
文化は腐り続けるのだろうか。
今年も国民の祭展がやってくる。"
-ライナーより引用
綺麗にパッケージングされ、公共電波で放送されているような資本主義を内包した音楽の外側に真価を見出しつつ、それらに対する痛烈なアイロニーが見え隠れする強い言葉。
この言葉を噛みしめながら、改めて2021年に針を落とす。
______ note______
[Label] DD. Records / a-17503